2014.08.19 UP  

虹の岬の喫茶店・はつ恋0819



こんにちは。
まつもと日和火曜日パーソナリティの原山朋子です。

番組中にもお話しましたが、お盆休み中人生初ボルダリングに挑戦しました。
友達と小布施に出かけて、小布施オープンオアシスに7月にオープンしたばかりのボルダリングジムで初体験!

実は私、自他共に認める運動音痴なんですw
でも、ボルダリング自体は登れる所もあったりして(初心者向けw)とても楽しかったです。

ところが!
天井が低くなったところに友達がつかまっているのを見て「私もやりたい!!」と言い出したところから雲行きが怪しく・・・w

ジャンプしてつかまろうとしたところ、その姿を見た友達に「動画とるからもう1回跳んで!」と大笑いしながら頼まれ、動画を撮ってもらうと・・・。

自分のイメージの100分の1しか跳べてない、まるでア〇トークで観たことのある「ヒ〇神」のような自分の姿がそこにww

・・・・面白いけど恥ずかしいので、公開できませんw

そんなお盆休み明けの今日。
紹介した本ですが・・・。

hiyori20140819

1冊目
森沢明夫作「虹の岬の喫茶店」

心が根っこからあったかくなるような1冊です。

あらすじを少々。
雑草の生える荒地を進むと、小さな岬の先端にふいに喫茶店が現れる。
そこには、とびきりおいしいコーヒーとお客さんの人生にそっと寄り添うような音楽を選曲してくれるおばあさんがいた。
その喫茶店に引き寄せられるように集まる人々―妻を亡くしたばかりの夫と幼い娘、やむにやまれぬ事情で喫茶店へ盗みに入った泥棒など―心に傷を抱えた彼らの人生は、その喫茶店とおばあさんとの出逢いで変化し始める。。。

実際にあったら、絶対通いたいしコーヒーを飲みたいです。
私は、泥棒の章がとても好きです。
おばあさんの正直であったかい言葉に自然と涙がこぼれてしまいます。

2冊目
ツルゲーネフ作「はつ恋」です。

130年も前に亡くなったツルゲーネフ。
映画を観ているような感覚で読める1冊です。

19世紀ロシア文学、恋愛小説の古典に数えられる名作です。

あらすじを。
16歳のウラジミールは、別荘で落ちぶれた公爵家の年上の令嬢ジナイーダと出会い、初めての恋に気も狂わんばかりの日々を迎えるが、ある夜、ジナイーダなところへ忍んで行く父親の姿を目撃する。
青春の途上で遭遇した少年の不思議なはつ恋のいきさつは。。。

是非、手にとってみてはいかがでしょうか?

本日の曲
Kelis 「Friday Fish Fry」
CAPSULE 「SHIFT」
森は生きている 「回想電車」
Buffalo Daughter 「Volcanic Girl」
KICK THE CAN CREW 「STEP IN the DAY」
サカナクション 「夜の踊り子」
RICHIE SAMBORA 「Every Road Leads Home To You」
ゲスの極み乙女 「momoe」
かりゆし58 「オワリはじまり」


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