2022.04.26 UP  

「あらしのよるに」の 絵本作家 あべ弘士さん



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

葉桜の季節。
薄ピンクの桜の花は本当に美しかったですが
緑の若芽も力強さを感じて好きです。
なんて優雅に庭の桜を見上げていたのですが、
足元に目を移すと、雑草たちが!
こちらも力強く、元気です。
今年も雑草たちとの闘いが始まりました。

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!

ここのところ気温が一気に上がって、
お店では冷たい商品がたくさん売れています。
飲み物のみやアイスのみを買われる方もたくさんいらっしゃるので、
外で作業される方は本当に大変ですね…。
まだ4月ですが、もう4月!!
そして夏日のような気温の高さで身体が疲れやすい状況ではありますが、
外の景色は彩りが鮮やかな草木を目にすることができますので、
たまには大きく深呼吸して春の季節を堪能したいものですね!

本日の『伊保の部屋』ゲストは

  絵本作家 あべ 弘士さん

お電話でお話を伺いました!

リスナーの皆さま!絵本作家のあべ弘士さんですよ!
お声は聞かれましたか?!
「あらしのよるに」の作画を担当されている作家さんです!

伊保さんも私も初めましてでしたので、
大興奮の放送となりました!

あべさんは北海道旭川市のご出身で、
現在も旭川市にお住まいです。

あべさんは幼少期の頃から自然が大好きだったそうで、
旭山動物園で25年間、飼育員として働かれていました。

引退後は独学でやっていた絵を描くことを活かして、
現在まで絵本作家としてご活躍されています。

元々絵を描くことが好きだったとのことで、
絵を描いたり自然に触れていく中で、
あべさんの素晴らしい感性が育まれたようです。

あべさんは『旅人』として、
日本国内だけではなく北極や外国にも足を運ばれたそうで、
足を運んだ先では、
とにかく印象に残ったことや動物や自然などのスケッチを
たくさん描かれたとのことでした。

コロナ禍になってからはあちこちに行けなくなったのですが、
おうち時間の中でたくさん描いたスケッチを整理していたら、
その当時に感じたことなどの記憶が鮮明に蘇り、
そこからまた新しい作品へと繋がるアイデアがひらめいたとのことでした!

あべさんの作品には「あらしのよるに」の作画や、
「かわうそ3きょうだい」や「きょうのシロクマ」など
可愛らしい動物たちの作品がたくさんあります。
現在140以上もの作品が生み出されており、
なんと!今もクライマックスに近づいている作品があるそうです。

そんなあべさんは、4月29日と30日にワークショップを開催します!
松本市いらっしゃるなんてとても楽しみですね!

ワークショップでは、
子どもたちとゼロからキリンをダンボールで作成したり、
朗読なども開催されます。
遊び心や創作意欲を駆り立てられる盛りだくさんな内容とのことですので、
参加される皆さまは今から楽しみですよね♪

あべさんの住んでいる旭川市は、
日本でありながら日本ではないような、
自然環境はシベリアやカナダに近いそうです。
今はようやく野に咲く花たちが満開に咲いていて、
木々には葉っぱがついていないので、
太陽の光が直接草花に届くとのことです。
自然豊かな場所で生まれ育ったあべさんだからこそ、
純粋でひたむきな、
子どもたちだけではなく大人までをも魅了する作品が生まれるのだなぁと思いました。

また是非ともあべさんのお話をお聞きしたいです!

今日お送りした曲は

  INI  「We Are」 
  ヨルシカ 「春泥棒」
  ビッケブランカ  「幸せのアーチ」
  鈴木雅之  「ルビーの指指環」
        「ラブ・イズ・オーバー」 
        「怪物」
        「Tシャツに口紅」
  ヒグチアイ  「まっさらな大地」
  UNISON SQUARE GARDEN  「光のどけき春の日に」
  JUJU  「真珠のピアス」
  ゆず  「Always」
  ピーター・ポール&マリ―  「花はどこへ行った」
     

     でした♪


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