2022.02.22 UP
こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^
今日は2022年2月22日。
もちろん、こんなに2が並ぶなんて滅多にないことで、
2が6つ並ぶのは1222年12月22日以来、
799年ぶりなんですって!
鎌倉時代です・・・
時代の巡り合わせに不思議な気分になります。
そして、猫好きのみなさんには特別な日、猫の日。
ニャンが6つも付くということで、
「スーパー猫の日」。
今日は特別メニューでお祝いしてもらっているでしょうね。
こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!
スーパー猫の日にちなんで、
お店のスイーツコーナーには猫の形をしたケーキが並んでいます。
今日は個人的には、甥っ子の誕生日なのですが
猫の日に生まれたからなのかはわかりませんが
甥っ子は猫が大好きです!
次のスーパーな猫の日は200年後の2222年2月22日です!
今この時代に生きている私たちはおそらく誰もこの日を迎えられないかと思いますが…(笑)
スーパースーパー猫の日(仮)には
一体何が起こるのか……。
想像するだけでも楽しいです(^o^)ノ
本日の『伊保の部屋』ゲストは
国宝松本城氷彫フェスティバル2022
チャンピオンシップ競技 金賞 平田 浩一さん
今回もお電話でお話をお伺いしました。
平田さんは現在横浜に住んでいらっしゃいます。
普段のお仕事は、都内でのホテルで氷の彫刻をされていらっしゃいます。
30年以上プロの彫刻師としてご活躍されていますが、
実は平田さんのお父様も彫刻師だったそうです。
お父様に教えて頂きながら、
お父様と一緒に松本の氷彫フェスティバルにも10回ほど参加されたこともあるそうで、
平田さんにとって松本は第二の故郷と言うくらい、
何度もフェスティバルに参加しているそうです!
平田さんは今回、龍と金魚をモチーフにした氷彫で
見事に金賞を受賞されました!
今回大変だったことは、
金魚の曲線をどれだけ滑らかに綺麗に削るかだったそうで、
まるで水の中を泳いでいるような素晴らしい曲線で
金魚や龍が作られていました。
氷を削る際、外の気温もとても重要だそうで、
暖か過ぎると氷が溶けてしまうし、
寒すぎても氷が割れてしまうようです。
今年の気温はとてもベストに近い最適な環境下だったとのことで、
作成時間の12時間があっという間に感じられた上に、
まだまだ足りないと仰っていました。
今回の氷彫フェスティバルは、
レーザーマッピングとのコラボでしたが、
氷彫のアナログアートとレーザーマッピングのデジタルアートが見事に融合されていて、
とても素晴らしかったですよね!
平田さんは通常のお仕事では、
ホテルで開催されるブライダルや会社のパーティー向けに、
ロゴマークや会社さんのキャラクター、
ブライダルの華やかなデザインのものを作成されるそうで、
簡単なものだと数十分で仕上げられるとか!
何日間に分かれる場合は、
氷が解けないように冷凍庫の中で作業することもあるそうで、
繊細な氷のアートはいつか形は無くなるけれど、
思い出はずっと残るものだとおっしゃられていました。
今回、氷彫フェスティバルが開催されたことが本当に嬉しかったとのことで、
来年も是非とも開催してほしい、
それに向けて今からデザインの構想を練るとおっしゃって頂けました♪
来年もまた平田さんの素晴らしい作品が見られることを楽しみに
心待ちにしたいと思います!
今日お送りした曲は
DISH// 「猫」
緑黄色社会 「キャラクター」
Ado 「レディメイド」
マカロニえんぴつ 「なんでもないよ、」
「はしりがき」
「トマソン」
「僕らが強く。」
ヒグチアイ 「悪魔の子」
SEKAI NO OWARI 「Diary」
優里 「かくれんぼ」
手嶌葵 「氷の大地」
でした♪