
南極・北極のお話 国立極地研究所 工藤 栄 さん
こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^
お盆も明けて、みなさん通常モードに戻られましたか?
とは言え、今年は外出や会食の自粛に加え、
大雨のお盆となってしまいました。
松本地域にも土砂災害警戒区域に避難指示が出され、
緊張した時間を過ごしました。
皆さんの生活にも影響があったかと思います。
山も川も大量の水を含んでいてまだ油断できない状況です。
もうしばらく、警戒が必要です。
こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!
先週土曜日は、お店を急遽閉店するかどうかのせめぎ合いの中、
なんとかお仕事していました。
近くの川がかなり増水していたのでヒヤヒヤしましたが、
大丈夫でした.
今までにない大雨が長野県全体に降っていたので、
木村先生のハザードマップのお話や、
警戒レベルのお話がとても役に立ちました。
引き続き皆様も天気には気をつけて頂き、
警戒レベルが出たらいつでも避難できるように準備しておきましょう!
本日の『伊保の部屋』ゲストは
国立極地研究所 教授 工藤 栄 さん
コロナ感染拡大の為、お電話にてのご出演です。
工藤さんは現在東京都にお住まいで、
国立極地研究所には30年お勤めでいらっしゃいます。
工藤さんはこれまでに3回日本の南極観測隊として昭和基地で越冬し、
5回は夏隊として南極の生物研究観測に行っておられます。
南極へ行くと、長いときには1年4ヶ月行かれるのだとか!
元々工藤さんは北極の研究活動をされていたそうですが、
20世紀から21世紀に変わるときに南極への調査活動となったとのこと。
北極と南極の両方を行かれる方は、
日本人の中でもわずかではないでしょうか( ゚∀゚)o彡°
先日工藤さんは、
塩尻図書館が企画している『子ども寺子屋』で、
まだ教科書に描かれていない南極の自然についてお話されたそうです。
南極には七不思議があるなど、とても楽しい寺子屋になったようです。
南極は氷だらけでとっても寒い!という印象がありましたが、
南極の湖の温度は、夏になると25℃になることもあるとか!
また、マイナス30℃を下回る南極の野外ですが、
意外にもちゃんと寝れるそうです。
私たちにとって南極とは行ったこともない未知の世界ですが、
工藤さんは、未知との出会いにいつでも対応・挑むために、
自分の可能性を伸ばし、鍛えて育む人生はオモシロイと仰っていました(^^)
また是非とも、貴重なお話をお伺いしたいです!
今日お送りした曲は
king&Prince 「僕らのGreat Journey」
吉岡聖恵 「夏色のおもいで」
teto 「夏百物語」
SEKAI NO OWARI 「バードマン」
「陽炎」
「tears」
「family」
Kis-My-Ft2 「AIOTION」
ベリーグッドマン 「ナツノオモイデ」
清水翔太 Feat Aimer 「プロローグ」
SILENT SIREN 「secret base〜君がくれたもの〜」
桑田佳祐 「SMILE〜晴れ渡る空のように〜」
でした♪