2022.08.18 UP  

山添昌彦先生『松商短期大学が取り組む高校との連携事業』について   



皆様こんばんは

夕暮れ城下町木曜担当
ジャズマスターの伊佐津です。

お盆過ぎれば・・・

と呪文のように唱えるご年配の方々・・・

確かにここ数日はおっしゃるように
朝晩に関しては

『あっ、秋?』

と感じる瞬間も・・・

さて

今日の『かずおの部屋』のお客さまは
松本大学 松商短期大学部商学科
教授 山添昌彦 先生にお電話でご出演いただきました。

今日のテーマは
『松商短大が取り組む高校との連携事業』と題して
お話いただきました。

山添先生のご専門は簿記、会計学で、学科長を歴任され
高大連携を積極的に進めておられる先生です。

そもそも高大連携とは大学の付属高校を中心に
行われていた取り組みでしたが、最近の大学受験状況の変化に伴って
付属校以外でも積極的に取り入れられ始めており、
その名の通り「高校と大学が連携して教育を行う」という意味の言葉です。

そのやり方も様々なものがありますが、
基本的には大学の講義を高校生のうちから体験できるというものが多く、

高大連携により大学の先生の話を聞いたり大学の授業を体験することができれば
その学科でやっていることがより正確にわかるため、
本当に行きたい学科を探す時に非常に役立ちます。

大学受験では、行きたい学科をなんとなくで選んでしまい、
行ってみたら想像と違って後悔するなんてことはよくある話ですが、
高大連携により大学の講義を聞くことができれば
学科で何をやっているかきちんと理解することもできますし、

例えば、その大学の就職状況などの重要な情報は
大学のパンフレットなどに載ってることが多いですが、
それだけでは詳しい内容まではわかりませんから、
高大連携により大学の関係者の方に直接話を聞く機会が増えれば、
就職状況など気になる大学の詳しい情報を得られるようになるというメリットもあります。

ますますこの『高大連携』は
一般的なものになりつつあるようです。

<今日のイカすジャズと昭和の歌謡曲>
●ジョン・ディ・マルティーノ
ボーンディスウエイ
ポーカーフェイス
ラブゲーム

●倍賞千恵子
忘れな草をあなたに
下町の太陽
さよならはダンスのあとに
ラブレター

●ジョージ・ガゾーン
ジェントルレイン
アローン
いそしぎ

●KUWATA BAND
Merry X’mas in Summer


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