2020.09.01 UP  

今日は防災の日!木村晴壽さん



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

今日から9月。
暑さも収まって秋の気配を感じられる頃。
まだまだ夏の勢力の方が強いですが、
今日は日差しがなかったせいか、しのぎやすく感じました。
1枚めくったカレンダーの
秋桜や菊の花、お月見のイラストもかわいくて
気分は秋へ向かっています。

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!
今日から9月ですが、まだまだ暑さは続きますね・・。
店内の商品もアイスや冷たい飲み物が売れています!
今年は季節のイベントが全て自粛モードで
開催されることなく秋を迎えましたので、
なかなか実感が湧きません(笑)
もう少し涼しくなれば温かい商品なども売れるので、
その時までには店内も秋仕様にしたいと思います!

今日9月1日は防災の日。
伊保の部屋のお客様は、今日のこの日にぴったりの方です!

   
    松本大学総合経営学部  教授   木村晴壽 さん

9月1日が防災の日になったのは
1923年に起きた関東大震災がきっかけとのことです。
マグニチュード7.3だったそうです。
阪神淡路大震災がマグニチュード7.9で、
東北で起きた地震は観測史上最大のマグニチュード9です。
当時は恐らく直下型地震だった可能性もあるとのことで、
それだけに被害も甚大だったようですね。

経済が崩壊の危機に陥らないようにと、天皇による命令という括りで、
『震災手形割引損失保障令』という名前の難しい命令も出されました。
この命令で、国民が被害を受けた財産などをひとまず日銀がお金を出して補填し、
何とか国民を救おうと試みたようですが、
日銀も莫大な負債を背負い、それを補填しようと政府がお金を出し、
結果的にそのお金は国民の税金から出ていくという負の連鎖が続きました。

う~~ん、なんだか今の新型コロナウイルスと同じようなことが
起きていたんですねぇ・・(-_-;)

現在もこのコロナウイルスの影響で、
政府はたくさんのお金を国民へ補正予算として立てていますが、
借金はどんどん膨れていくばかりです。
『歴史は繰り返す』という言葉もありますので、
関東大震災のときのように負の連鎖を生み出さないようにしてほしいです。

『防災の日』も
様々な角度から見て考えることができるんだと
今日も大変勉強になりました!

今日お送りした曲は

  三浦春馬  「Night Diver」
  iri  「SUMMER END」
  米津玄師  「海の幽霊」
  竹内まりや  「SEPTEMBER」
  一風堂  「すみれSeptember Love」
  太田裕美  「九月の雨」
  Little Glee Monster  「September」
  家入レオ  「君がくれた夏」
  井上陽水  「夏の終わりのハーモニー」
  奥華子  「変わらないもの」
  森山直太朗  「夏の終わり」
  大原櫻子  「September」

      でした♪