地方銀行の経営統合を受けて 木村 晴壽 さん
こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^
10月に入りました。
途端に「年末」が近くなったように感じます。
来年用のカレンダーやスケジュール帳も見かけますし、
すでに「おせち」の予約も始まっているようです。
時間の流れも、ここからは早いんですよね~
毎年のことながら、12月になって慌てないように、
早め早めに動きたいと思ってはいるのですが・・・
今日は久しぶりに恵理菜ちゃんとお送りしました!
お店のディスプレイはハロウィン。
クリスマスケーキや年賀状の予約はもちろん、
裏ではホワイトデーの発注が始まっているそうです。
伊保の部屋のお客様は
松本大学総合経営学部 教授
地域防災科学研究所 所長 木村 晴壽 さん
先週、長野県に激震が走った、八十二銀行と長野銀行の経営統合。
長野県の銀行歴史についてはこれまでも何度かお話いただいてきましたが、
今日、改めて伺いました。
地方銀行の合併の話はとかく事前に噂が流れたりするものなのだそうですが、
今回は本当に突然の発表。
八十二銀行も長野銀行も自己資本比率も悪くなく、
どちらかの経営状態に問題があった訳ではないので、
関係者の驚きはかなり大きかったようです。
八十二銀行の歴史は古く、前身は明治9年の指定金融機関。
明治9年から明治12年の間、全国には第153銀行まであり、
長野県内には、
第14(松本)、19(上田)、24(飯山)、63(松代)、117(飯田)
がありました。
昭和6年、長野県内にあった第19銀行と第63銀行の合併によって、
数字を足した八十二と命名されました。
長野銀行は昭和25年に松本商工会議所のバックアップで組合銀行としてスタート。
1989年から第2地方銀行として長野銀行となりました。
これまで何回か木村先生から地方銀行についてのお話を伺い、
わずかながらも知識があったおかげで、
今回の突然のニュースも少しは理解ができました。
学ぶ、って決して無駄になりませんね。
来年の6月には完全子会社化、2025年には本格的経営統合ということで、
名称などどうなっていくのかも含め、これからも注目です。
今日お送りした曲は
BE:FIRST 「Shining One」
yama 「マスカレイド」
DISH// 「Starting Over」
KOH+ 「KISSして」
「最愛」
「恋の魔力」
「ヒトツボシ」
竹内まりや 「家に帰ろう(マイ・スイート・ホーム)」
King & Prince 「秋空」
The Ravens 「白鯨」
Creepy Nuts 「のびしろ」
でした♪