2018.11.06 UP  

木村先生 今日は「避難所」ついて



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

11月に入って初めての火曜日は
雨のぐずついたお天気でした。
明日は「立冬」なのに今週は気温が高めです。
天候不順は健康管理の上でも困りものですが
冬の訪れはなるべくゆっくりの方がありがたいでしょうか。
FMまつもとのすぐ近く、
桜の名所、弘法山古墳は紅葉が見ごろです。
まだまだ秋を楽しみたいです。

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!

3週間程、個人的な事情でお休みを頂いておりましたので、
久しぶりの出演でした(‘◇’)ゞ
気が付けばもう11月ですね!

前回まではハロウィンのお話をしていましたが、
もうすっかりクリスマスのお話になりました(笑)
そして、2018年も残りあと2ヶ月・・・!
早いですねぇ(´・ω・`)
今年も悔いのないように、精一杯頑張りましょう!

アナウンストレーニングの例題をご紹介する、
今日の「お口の体操」は ヤ行の‘ユ’です!

『雪ふりつ 雪踏みわけて行きて(ゆきて)見ん雪は
降るとも雪消(ゆきぎえ)待ためや。』

皆さん、早口で挑戦してみてください☆彡

今日の『伊保の部屋』ゲストは
   
   松本大学総合経営学部 教授 木村晴壽さん

前回の続き「防災」のお話からで、今回は『避難場所』についてお伺いしました。

法律上、『避難場所』は一時的に緊急避難する場所であり、
主に公園や頑丈な建物などが対象となります。
そして『避難所』というのは、自治体が予め定めた指定避難場所で、
学校や公民館など、避難をしてからしばらくの間、
そこで衣食住する場所なんだそうです。

7年前の東日本大震災では、大勢の方が避難所に避難してきました。
その結果、物資や生活スペース、水などが不足したそうです。
また、長い避難生活にも関わらず、国や自治体が打開策を出せず、
避難した住民の怒りや苛立ちは、公務員である学校の先生にも向けられました。

このように、いざ震災や災害が起きた時に私たちはどうすれば良いのか、
まずは最低限自分たちで出来ることは自分たちで行わなければ、
国や自治体だけでは請け負いきれないのが現状のようです。
例えば、避難所のそばに田んぼが沢山あり、水の確保ができそうなら、
それを上手く活用するなど、立地の特性を生かすことも大切ですね。

現在長野県には約160か所の避難所が存在します。
そして、そのうちの半分の避難所では運営委員会が発足していて、
震災や災害などのシュミレーションも行われています。

また、『HUG(ハグ)』という「避難所 運営 ゲーム」というものもあり、
お子さまからご年配の方まで、楽しく学びながら災害時の対策を
学ぶことができるそうなんです!(*^_^*)

他人事ではないいざという時の『備え』を、
改めて再確認してみてはいかがでしょうか?

今日お送りした曲は

  GReeeeN  「贈る言葉」
  阿部真央  「変わりたい唄」
  米津玄師  「Lemon」
  宇多田ヒカル  「初恋」
  杏里  「悲しみがとまらない」
  Sonar Pocket  「flower」
  倉木麻衣  「今宵は夢を見させて」
  いきものがかり  「茜色の約束」
  高橋真梨子  「ごめんね・・・」
  當山みれい  「Dear My Boo」

        でした♪


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