木村先生 今日は「避難所」ついて
こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^
11月に入って初めての火曜日は
雨のぐずついたお天気でした。
明日は「立冬」なのに今週は気温が高めです。
天候不順は健康管理の上でも困りものですが
冬の訪れはなるべくゆっくりの方がありがたいでしょうか。
FMまつもとのすぐ近く、
桜の名所、弘法山古墳は紅葉が見ごろです。
まだまだ秋を楽しみたいです。
こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!
3週間程、個人的な事情でお休みを頂いておりましたので、
久しぶりの出演でした(‘◇’)ゞ
気が付けばもう11月ですね!
前回まではハロウィンのお話をしていましたが、
もうすっかりクリスマスのお話になりました(笑)
そして、2018年も残りあと2ヶ月・・・!
早いですねぇ(´・ω・`)
今年も悔いのないように、精一杯頑張りましょう!
アナウンストレーニングの例題をご紹介する、
今日の「お口の体操」は ヤ行の‘ユ’です!
『雪ふりつ 雪踏みわけて行きて(ゆきて)見ん雪は
降るとも雪消(ゆきぎえ)待ためや。』
皆さん、早口で挑戦してみてください☆彡
今日の『伊保の部屋』ゲストは
松本大学総合経営学部 教授 木村晴壽さん
前回の続き「防災」のお話からで、今回は『避難場所』についてお伺いしました。
法律上、『避難場所』は一時的に緊急避難する場所であり、
主に公園や頑丈な建物などが対象となります。
そして『避難所』というのは、自治体が予め定めた指定避難場所で、
学校や公民館など、避難をしてからしばらくの間、
そこで衣食住する場所なんだそうです。
7年前の東日本大震災では、大勢の方が避難所に避難してきました。
その結果、物資や生活スペース、水などが不足したそうです。
また、長い避難生活にも関わらず、国や自治体が打開策を出せず、
避難した住民の怒りや苛立ちは、公務員である学校の先生にも向けられました。
このように、いざ震災や災害が起きた時に私たちはどうすれば良いのか、
まずは最低限自分たちで出来ることは自分たちで行わなければ、
国や自治体だけでは請け負いきれないのが現状のようです。
例えば、避難所のそばに田んぼが沢山あり、水の確保ができそうなら、
それを上手く活用するなど、立地の特性を生かすことも大切ですね。
現在長野県には約160か所の避難所が存在します。
そして、そのうちの半分の避難所では運営委員会が発足していて、
震災や災害などのシュミレーションも行われています。
また、『HUG(ハグ)』という「避難所 運営 ゲーム」というものもあり、
お子さまからご年配の方まで、楽しく学びながら災害時の対策を
学ぶことができるそうなんです!(*^_^*)
他人事ではないいざという時の『備え』を、
改めて再確認してみてはいかがでしょうか?
今日お送りした曲は
GReeeeN 「贈る言葉」
阿部真央 「変わりたい唄」
米津玄師 「Lemon」
宇多田ヒカル 「初恋」
杏里 「悲しみがとまらない」
Sonar Pocket 「flower」
倉木麻衣 「今宵は夢を見させて」
いきものがかり 「茜色の約束」
高橋真梨子 「ごめんね・・・」
當山みれい 「Dear My Boo」
でした♪