2018.12.04 UP  

木村先生 全国の「市」の誕生について



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日は 小出伊保がお送りしています^^

先週お休みをいただいている間に季節は進み・・・
と、 思いきや!
今日の暖かさは、なんでしょう!
松本市の最低気温13.3℃、最高気温21℃。
ともに記録的な暖かさでした。
気が早い私は
すでにタイヤも冬用に履き替えているのですが、
これは早すぎましたか・・・(^_^;)
ただ、週間予報によりますと
週末ぐっと寒くなるようです。

風邪の季節です。
寒暖の差に十分に気をつけましょうね!

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!

今日の気温にはビックリしています(; ・`д・´)
12月の日中が21℃は信じられません!
おそらく、生まれて初めての経験です(笑)

職場のお店に来店されるお客様の中には
マスクをされている方もちらほらとお見かけしました。
週末は氷点下まで気温が下がる予報ですので、
防寒具の準備はしておいた方が良さそうです。

本日の『伊保の部屋』ゲストは
  松本大学  総合経営学部教授  木村晴壽さん

今回はお電話でのご出演となりました♪

今日お話しして下さったのは、『市ができたお話』です。

遡るは明治10年の西南戦争です。
当時の武士たちは政府と戦うために鹿児島に集結しました。
しかし、戦争では政府が勝利します。
これをきっかけに地方制度の改革が始まりました。
政府は当時の全国の市町村に手をつけ、
明治21年に『市制』『町制』『村制』などの法律が誕生しました。

元々は東京に15区、大阪に4区、京都に2区の
『区』が存在していました。
この『区』を『市』にしようと改革が始まります。

一つは元々存在していた19区、そして人口が多い都市の22区を
足し合わせようとしたのですが、19区の中の札幌と函館は
財政が無かった為に除外されて、39区が誕生したのです。

ちなみに、「人口の多さ」は2万5000人以上が基準だったそうです。

長野県も明治30年に長野町が長野市へと昇格しましたが、
松本町が松本市になったのは、なんと長野市から10年後なんです!
遅れた原因は、以前お話して下さった移庁運動の際に、
松本町が国へ税金を納めずに滞納してしまったことでした(*_*;
歴史の中で起きた出来事って、みんな繋がっているんですね!

さて次回は、産業についてお話をして頂けるということで、
今から楽しみですね☆
木村先生、お忙しい中ありがとうございました(*^_^*)

本日お送りした曲は

  back number  「オールドファッション」
  UVER world  「Good and EVIL」
  My Hair Bad  「次回予告」
  BoA  「メリクリ」
  山下達郎  「クリスマス・イヴ」
  桑田佳祐  「白い恋人達」
  平井堅  「half of me」
  チャットモンチー  「満月に吠えろ」
  JUJU×松尾潔×小林武史  「メトロ」
  CRAZY KEN BAND  「クリスマスなんて大嫌い!なんちゃって♡」
  Che’Nelle  「Believe」

    
          でした♪


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