2019.04.09 UP  

木村先生にいきなりのリクエスト!渋沢栄一について



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日は 小出伊保がお送りしています^^

松本城の開花宣言を待っていたかのように
松本地域の桜の花がほころび始めましたね。
学校に植えられている桜も
入学式には間に合いませんでしたが、
つぼみのピンクが濃くなって
次々に花を開かせています。
お花見給食や写生会などがあるんでしょうね~。
松本城の夜桜会は明日からです。

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!

ようやく松本も桜の開花宣言が出ました。
間もなく様々な桜が県内で各地でたくさん見られます!
と、思いきや・・・
明日4月10日の天気予報はまさかの大雪です!(; ・`д・´)
関東甲信は季節外れの雪予報が発表されましたね。
桜を愛でながら雪も愛でてしまう。滅多にないことですよ(笑)
10日は、くれぐれも暖かくしてお出かけくださいね。

本日の『伊保の部屋』ゲストは

  松本大学総合経営学部教授  木村晴壽さん

毎回事前の打ち合わせをする時間もないのですが、
今日はさらに、
スタジオにお入りになってからの無茶ぶりにも関わらず、
新しくなる1万円札のお顔、『渋沢栄一』についてお話していただきました!

渋沢栄一は一般的には『資本主義の父』と言われていますが、
木村先生によると『財界の父』なんだそうです。

埼玉県出身の渋沢栄一は大蔵省に勤めていました。
しばらくすると大蔵省を辞めて経済活動に転じ、
第一国立銀行(後のみずほ銀行)の銀行頭取になります。
ある日渋沢栄一は、外国から綿布製品の輸入が多いことに気づき、
綿製品を国内で作ることにしました。
すると、今度はイギリスから綿糸製品が輸入され、
糸も国内で作ることを決めます。
こうして、国内の非欧米化の工業を成功に収めました。
この時初めて大阪紡績が誕生して、さらに初めての株式が誕生します。
これが明治15~16年頃。

また、彼はあるとき大隈重信から『商工会議所』みたいなものを創って欲しいと頼まれ、
なんと明治20年以降には、商業会議所という名目を用いた正式な法律が制定されます。
幕末から明治にかけては欧化政策などで、
ちょんまげが無くなったり洋服を着ることを決めるなど、
急速に西洋の文化などが取り入れられました。
しかし当時の国民の反発も多々あり、
この時代を切り開いてく人物はとても大変だったと思います。
そんな中で渋沢栄一は、
独りよがりではなく、国を発展させる為に活発に行動を起こしたそうです。
また、慈善事業にも積極的に取り組み、
今もその精神は企業に根付いているそうです。

皆さん、間もなく平成が終わり新元号の『令和』が始まります!
新1万円札のお顔になる渋沢栄一さんはとても素晴らしい方ですよ(*’ω’*)
豆知識として、話題にしてみて下さいね♪

今日お送りした曲は

  FANTASTICS from EXILE TRIBE  「Flying Fish」
  milet  「inside you」
  JUJU  「ミライ」
  DA PUMP  「桜」
  福山雅治  「桜坂」
  ケツメイシ  「さくら」
  Mrs. GREEN APPLE  「月とアネモネ」
  LiSA  「サファイアの星」
  持田香織  「あたらしき夜」
  和楽器バンド  「千本桜」
  エレファントカシマシ  「今を歌え」

       でした♪


コメントは受け付けていません。