アメリカ生活40年! US HORN・関克久さん
こんにちは!
夕暮れ城下町 木曜担当
ジャズマスターの伊佐津です。
お盆過ぎたら涼しくなり・・・
あれ?
あまり涼しくなりませんね・・・
普段は部屋の中で一日仕事しているので
休みの日に、日中出て歩いたりすると
もうそれだけで疲れちゃいます。
さて
そんな8/22の夕暮れ城下町は
お馴染みマーティーのパワーオブミュージックの日!
あの時代のサウンドについてプロミュージシャンの視点で
熱く楽しくマーティーが語ります。
次回9月12日もお楽しみに!
そして
今日のかずおの部屋のお客様は
US HORN の関克久(せき かつひさ)さんにお話をうかがいました。
関さんは10才の時、音楽教師だった叔父からコルネットをもらったのをきっかけに、
中学校でブラスバンドに入り、深志高校では軽音楽部に所属し初めてジャズに親しむようになり、
早稲田大学ではハイソサエティー・オーケストラで1年から
レギュラーメンバーに入れてもらい(←皆さん、コレかなり凄いです※伊佐津注)
演奏されてきたそうです。
その後色々あって(←皆さん、コレ書けないんですけどかなり凄いです※伊佐津注)
トランペット1本を持って渡米と合いなりました。
しかし米国のあまりのレベルの高さに挫折、トランペットを諦めてサックスに転向しましたが
永住権が取れた事もあり、結婚がきっかけでサラリーマンに転職されます。
日系の大手企業で32年間サラリーマン勤めをして、お母様が高齢になった事や
子供の扶養義務のなくなった事で退社、そして帰国し
安曇野の実家に40年ぶりに戻られたという事です。
時間がたっぷりできて再びトランペットの練習を始めると、
忘れかけていた昔の音楽への情熱がムラムラと蘇ってきました。
そして何かトランペットやジャズに関係した事を始めたいという思いが
日に日に強くなり、関さんが渡米したその原点に戻って、
US Hornを立ち上げることになったそうです。
う〜ん、ドラマチックだ!!!
ちょうど池田町に新しくできる複合施設『かえで』のお披露目コンサート
ロザリオ・ジュリアー&ファブリッシオ・ボッソ・クインテット
and New Three Sharp Orchestra
も関さんのコネクションがあればこそ!
う〜ん、素敵な人脈だ!!!
出演 ロザリオ・ジュリアー(as) ファブリッシオ・ボッソ(tp)
アレッサンドロ・ランツォー(p) ダリル・ホール(b)江藤良人(ds)
New Three Sharps Orchestra
日時 2019年9月15日(日曜日)会場1:30pm 開演2:00pm
場所 池田町交流センターかえで
入場料(税込)一般 3,500円 18才未満 2,000円
5才未満無料 当日 4,000円 全席自由
主催 ジャズ・プロジェクトあづみ野
後援 イタリア大使館、イタリア文化会館、池田町商工会議所、池田町教育委員会
協力 スペイン料理パンプローナ、US Horn(ユーエスホーン)
チケット販売箇所
PassMarket( https://passmarket.yahoo.co.jp/ )
平安堂あづみ野店、池田町シェアベースにぎわい、
池田町クラフトパーク創造館、松川村安曇電化センター
お問合せ info@ushorn.com
電話 070-4106-3423
<今日のイカスJAZZ>
1 ワンスアイラブド
2 ハイフライ
3 ホワイドゥーユーサポーズ
4 虹の彼方に
5 ディスイズオールウエイズ
6 イージーリビング
7 いそしぎ
8 バードライク