2021.05.20 UP  

「コロナ禍のグローバル教育」について!糸井重夫先生



皆さんこんばんは
夕暮れ城下町 木曜担当 ジャズマスターの伊佐津です。
先週は暑いですね〜みたいな話をしていたと思っていたのに
今日は急に雨模様でこのまま梅雨突入?
まさかの梅雨入りですか?(@@;)

さて、

木曜夕暮れ城下町唯一のきちんとしたコーナーと
言われているらしい「かずおの部屋」

本日のお客様は
お馴染み 松本大学 松商短期大学部 
教授 糸井重夫先生 にお話を伺いました。

今日のテーマは前回に引き続きまして

『コロナ禍のグローバル教育』

現在、フィリピン大学の国際フォーラムに松本大学の先生と学生さんが
参加するプログラムを作成中ということです。

フィリピン大学ではもう十年ほど前から、
国内の観光・ホスピタリティ関連の学部のある
約30校の大学・専門学校間で専門家による
講演や学生間のプレゼンなどで
企業の協賛で賞品なども出される
重要なフォーラムを開催しているそうです。

従来は対面でのフォーラムでしたが、
コロナの影響で昨年度は
ZOOM環境下での開催だったそうです。

しかしそのパターンでの実施なら
海外の大学との連携も
可能ではないかということで

今年は日本、韓国、台湾の専門家と
学生さんも参加することになり、
日本からは松本大学の先生と学生さんが
参加する予定で、スケジュールも
まとまってきているそうです!

やはり最終的には対面での授業が
好ましいと思われるというお話しでしたが
それでも、このZOOM環境下ならではの
メリットとして大きいのは
直接彼の地に行けないまでも
想像すら出来なかった国の人とZOOM環境で
やりとりができることをあげていらっしゃいました。

そしてそういった経験を踏まえて
直接その国を訪れるというパターンが
理想的ではないかというお話に深く頷きました。

糸井先生

貴重なお話をありがとうございました。

<今日のイカすジャズと昭和の歌謡曲>

●太田剣
Song For The New life
Greenhouse
Travelin’ Clock

●ペドロアンドカプリシャス
ジョニィへの伝言
別れの朝
5番街のマリーへ

●ニッキ・パロット
Too Darn Hot
That Sunday

●神保彰
ツァラトゥストラはかく語りき

●ビル・エバンス
グランドファーザーズワルツ


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