2021.11.02 UP  

木村先生「市(city)」のお話



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

11月に入りました。
例年のことではありますが、ここから年末に向けては
時間がスピードを上げて過ぎていくように感じますよね。
そしてこれも例年のことではありますが、
「もっと早く済ませておけばよかった」と後悔することがたくさん!
寒さが厳しくなってますます日が短くなり、
動きの方も鈍くなってしまいます。
今年は早めに大掃除を終わらせたいと思っています!

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!

お久しぶりの夕暮れ出演となりました(T_T)!

お休みの間はお仕事にワクチン接種にと
色々と年末に向けての準備で大忙しでしたが、
12月突入前の準備期間として絶賛雑務をこなしています!(笑)
11月は文化の日などもありまして、
秋から冬へ季節が変わる中での芸術を楽しむ月というイメージです(*^^*)
あっという間に2021年も残りわずかとなりましたが、
元気に頑張ります!

本日の『伊保の部屋』ゲストは

  松本大学経営学部 教授 
  地域防災科学研究所 所長   木村 晴壽 さん

今日は『市』が出来上がるまでのお話をお伺いしました!

『市』は廃藩置県からさらに4年程前から存在していたそうです。
徳川幕府が終わる頃には最初の『市』が存在していたのだとか。
廃藩置県から20年程経ってからおよそ200くらいまでに『市』は増えたそうで、
さらに昭和30年くらいまでに町や村がどんどん合併していき、
『市』は500くらいまでに増えました!

平成の大合併の政策が行われたのですが、
当時の『市』の基準としては人口が5万人以上いなくてはいけないところを、
3万人以上で『市』にできますよと特例が出されたことで、
さらに増えたのだそうです。

現在長野県内には人口が3万人にも満たないのに、
『市』になっている場所が6ヶ所ほどあります。
とくに飯山市の人口2万人ほどに対して、
箕輪町がそれよりさらに3千人くらい人口が多くても『町』のままです。

このように、かつては町や村がほとんどだった地域はどんどん合併して『市』へと変わっていきました。

ちなみに、いまはもうほとんどない『大字』という住所に載っていたこの言葉は、
江戸の村のことを当時は指していました。
村の名前で一番多かったのが『中村』というのも面白かったです!

木村先生に今回もとても興味深いお話を伺いました!
(*^^*)

今日お送りした曲は

  三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE 「JSB IN BLACK」
  ALI PROJECT  「緋ノ月」
  AKB48  「11月のアプレット」
  スピッツ  「楓」
  松任谷由実  「ダンデライオン〜遅咲きのタンポポ〜」
  山崎まさよし  「One More Time One More Chance」
  スキマスイッチ  「奏」
  花澤香菜  「Moonlight Magic」
  桑田佳祐  「可愛いミーナ」
  YOASOBI  「たぶん」
  THE BACK HONE  「晩秋」
  佐藤千亜妃  「リナリア」

        でした♪


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