最近5月病って聞かないなー・・・・お馴染み カウンセラーの伊藤かおる先生
皆さん こんばんは。
夕暮れ城下町 木曜担当
ジャズマスターの伊佐津です
今年は本当にゴールデンウイークらしいお休みを
過ごさせていただき・・・
5月の連休も終わり・・・
僕も少し落ち着いてきました。
(^^;)
ちなみに僕の連休は
東京まで車でとんぼ返り〜渋滞ハマらず、ラッキー!!!
名古屋には特急しなのでとんぼ返り〜意外と空いててラッキー!!!
そんな感じで楽しく過ごさせていただきました。
みなさんはいかがですか? (^^;)
さて、今日の『かずおの部屋』
お客様はお馴染みカウンセラーの伊藤かおる先生
今日はリスナーさんからのご質問
『最近5月病って聞かないけど・・・なぜなんだろう?』
にお答えいただきました。
まず『5月病』とは・・・
学生や新入社員が新しい環境の変化についていけなくなって
5月に無気力になったり、眠れなくなったりという症状が出てしまう。
今では一般的に『適応障害』という診断名がつくような状態を指すことが多く、
あるいはそこまでいかなくても
『無気力』とか『4月張り切って5月に疲れが出ました』とか
これらを正式な医学用語ではありませんが
一般的にこの季節に学生や新人におこりやすいのでこう呼ばれ。
『5月病』と定義づけています。
ただ今は昔のように環境そのものが均一ではありませんので
『5月病』と一括りにできません。
また、最近こういった症状は名前を変えて
『気象病』
と言われることもあるそうです。
これは今までは社会的な環境の変化を原因として
『意欲』とか『気分』とか
心の問題を中心に捉えられていましたが
地理的な変化や日中の気温差が
マイナスから昼間20度など
大きな寒暖差が社会的な環境の変化以上に
体にきてしまう時もあるそうです。
というわけで
まず伊藤先生が4月に面談された方には
『この5月、連休長いよね
だから生活リズム に特に気をつけて
日中の寝る起きるとか、
規則正しい生活を心がけないと
連休明けきつくなるかもよ』
とアドバイスされたりもしたそうです。
とにかく『5月病』という括りかたのできるパターンは少なくなったものの
からだの不調を訴える方はすごく増えているという感じを受けるそうです。
頭は会社、体は家、みたいなズレについての適応は、
だんだんと繰り返すことで慣れてくるので
その時にMAXの適応ではなくて
『スモールステップ』にしていくのがコツだそうです。
例えば
『今週はただ会社行くだけ』
『今週は残業せずにさっさと帰る』
『散歩、ストレッチ、ごはんをゆっくり噛んで食べる』
とか、いきなり慌ただしい波に乗ろうとしないで
みたいな感じ。
伊藤先生 今日もなるほど納得のお話をありがとうございました。
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