2023.06.13 UP  

松本市炊き出し隊みらい 代表 浅田修吉さん



こんばんは!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

庭のドクダミが見頃です。
ほとんど日の当たらない北西側に、白いかわいい花を咲かせています。
その名前からか、あまり喜ばれない花なのかと思っていましたが、
「毒と痛みに効くから、ドクダミ」と、
朝ドラで万太郎さんに教えてもらってからは、
本当に可愛らしく思うようになりました。
花が終わるとツルが伸びて大変なのですが・・・

伊保の部屋のお客様は

   松本市炊き出し隊みらい 代表   浅田 修吉   さん

災害が起きた各地に出向き、炊き出し活動をしている「みらい」。
被災地に温かい食事と場所をお届けしています。
活動は基本的に一人。
35年ほど前に参加した松本城氷彫フェスティバルで、
「子どもたちに温かいものを食べさせてあげたい」と思ったのが
活動のきっかけだったそうです。
阪神淡路大震災の時は長田区で1カ月間、炊き出し支援を行い、
この活動をスタートに、各地の災害現場へ駆けつけています。
今では全国から応援の依頼がくるそうです。

一方で、炊き出しの講習も積極的に行っている浅田さん。
コロナ禍で活動が制限されていた期間中に、
子ども食堂への支援も始めました。
春の活動では、炊き出し用に備蓄している「アルファ米」のうち、
正味期限が近いものを使ってお弁当を振る舞ったそうです。
みらいは常時1000食分のアルファ米を備蓄しています。
賞味期限が1~2年後になった100食を使ったポークステーキ弁当を提供したそうです。
アルファ米は普通のご飯とは味わいが異なるため、
災害時に備えて子どもたちに慣れてもらおうと企画したそうです。

今後も備蓄を利用するなどしながら、
地区や各種団体の炊き出し講習会にも協力していきます。
どちらかというと、大人よりも子どもたちに伝授したいそうです。
浅田さんの活動が次世代に引き継がれることを
強く願っていらっしゃいました。

これまでの活動の様子やエピソードなど、
まだまだ学びたいお話がたくさんあります。
あっという間に時間が過ぎてしまいましたが、
またぜひお越しいただきたいです。

今日お送りした曲は

  スピッツ  「紫の夜を越えて」
  YOASOBI  「アドベンチャー」
  never young beach  「いつも雨」
  JUJU  「やさしさで溢れるように」
  Official 髭男dism  「I LOVE…」
  MISIA Feat.HIDE  「アイノカタチ」
  秦基博  「アイ」
  平井大  「Symphony」
  SHISHAMO  「曇り夜空は雨の予報」
  ASIAN KUNG-FU GENERATHION  「迷子犬と雨のビート」
  小林麻美  「雨音はショパンの調べ」
  モーニング娘。  「ひょっこりひょうたん島」
    
       でした♪


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