木村晴壽さん 今日は「農地改革」について
こんばんは!!
夕暮れ城下町 火曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^
9月に入りました。
行く夏を惜しむようなセミの声と
秋の訪れを待っていたようなコオロギの声。
田んぼでは群れ飛ぶトンボも見かけました。
自然界の主役も入れ替わろうとしていますね。
まだしばらく残暑は厳しい予報となっていますが、
過ごしやすい時間が長くなったのは確か。
暑さを理由にサボっていた様々な事柄を
いよいよちゃんとしなければと少々焦っております。
こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です!
9月に入っても未だに残暑が残っております・・。
そんな中ですが、
お店では秋の売り場仕様となっておりまして、
さつまいもやかぼちゃ、栗と言ったスイーツ商品が目白押しです(^^)/
そして、夏の商品はそっと値引きコーナーへ移動してます(笑)
とは言いつつも、まだまだ暑さが残っていますので、
お買い得になった夏物の商品を是非ともお試しください!
そして、朝晩は涼しくなってきましたので、
皆さま体調にはお気をつけくださいね。
本日の『伊保の部屋』ゲストは
松本大学総合経営学部 教授 木村晴壽さん
今日は木村先生に『農地改革』のお話をお伺いしました。
教科書では見たことのある単語でしたが、実は深く知りませんでした(*_*;
農地改革とは、簡単に言えば以下のような感じです。
当時の日本は男性は皆戦地へ駆り出され、
男手がなくては田を耕すことも出来ず、農家は困窮していました。
しかし戦争が終結し戦地から男性が戻り、日本の人口は急速に増えます。
ところが、未だ農業は発展しません。
理由は、大半の農家さんは地主さんから土地を借りていたので、
その年の収穫だけでは赤字でした。小作料が高かったのです。
そこで当時のGHQが日本政府に命令して、
地主さんから土地を買い上げることにします。
地主さんから土地を仕入れた国は、土地のない農家さんへ売却しますが、
当時はインフレーションが起きていた為に、農家さんは国から安く土地を買えました。
しかも24年払いOK!これはとてもいい話です。
これで、農業はどんどん盛んになりますね。農地解放です!
ところが、広大な土地を所有していた地主さんから土地を購入し、
一人一人の土地の所有面積が小さくなってしまったことで、
本来なら大規模農業を展開できるはずだったのに、
出来なくなってしまいます!
これがどういう問題に繋がるのか・・・
続きはまた来月、木村先生にお伺いしましょう(^^♪
今日お送りした曲は
木村カエラ 「Continue」
CRAZY KEN BAND 「Night Table」
平井大 「THE GIFT」
Silent Siren 「Secret base~君がくれたもの~」
山下達郎 「さよなら夏の日」
秦基博 「晩夏(ひとりの季節)」
森山直太朗 「夏の終わり」
WONK 「Blue Moon」
Foorin 「パプリカ」
Hump Back 「ナイトシアター」
Leola 「Kisiing」
でした♪