2020年最初の『木曜夕暮れ城下町』〜お馴染み 糸井重夫先生(^^)
あけましておめでとうございます!
夕暮れ城下町 木曜担当 ジャズマスターの伊佐津です。
皆様、本年もどうぞ宜しくお願いいたします。(^^)
さて
新年第一回目のかずおの部屋
お客様はすっかりお馴染み
松本大学 松商短期大学部の
糸井重夫 先生
にお話をうかがいました。
先生のご専門は
貨幣数量説の理論的発展とその政策
(マクロ経済学・金融論・日本経済論)、
金融経済の進展と金融規制
(金融規制論・法と経済学・国際金融論・国際経済学)
日米欧の高等教育改革(高等教育論・教育社会学)
ということでいらっしゃいますが、
今日は昨年末に教育改革のシンポジウムにご参加された時のお話
などと合わせて『日本の教育改革』というテーマを軸にお話いただきました。
確かに、昔は大学まで進学する人が少数派であり、
大学に入ろうという学生さんは、
そこまでは猛烈に勉強しまくることで、
大学入学時に既に自分の学習パターンを
しっかりと身につけており、
企業もそういう学生さんを採用すれば
採用後の研修などにも安心して参加させられる・・・
しかし、大学入学後は恐ろしい程に勉強しない・・・
(@@;)ドキッ!
『いやぁ、僕も勉強しませんでしたよ。あははっ♡』
あ、あの・・・糸井先生、生放送ですが・・・(笑)
まあ、これが、昔の
『いい大学に入って、いい会社に入れば一生安心、安泰!』
という終身雇用があたりまえの 時代の一つの流れではありました。
しかし、今や大学はもう普通の方が普通に学びに行くところ。
そして、意外だったのは名古屋などの都市レベルですら
人口の減少が著しく、東京へ集中しているというお話。
そこで、やはりこれからのこういった流れを変えて行く為にも
例えば松本にある大きな企業などにも、地元の人材を採用して
いってもらうことの意義。
などなど・・・
色々とお話いただきました。
そして、なんと!(@@)/
このシンポジウムは
2月15日(土)14時から
NHKのEテレ『TVシンポジウム』として放送予定です!
いつもはラジオでお話を聞かせてくださる
糸井先生をテレビで拝見できるとあっては
見逃す訳にはいきませんな!
<今日のイカすジャズと歌謡曲>
春の海 ヨーロピアンジャズトリオ
黒田節 エンファシスオブジャズ
メイキンアウト ジョン・ライト
水戸黄門のテーマ 清水KEN
スピーク ロウ デオダート
移民の歌 ZEK
モ=ビーディック ZEK
神田川 かぐや姫
ワルツフォーデビー ビル・エバンス