2021.06.15 UP  

着付師　　青木孝恵さん

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こんばんは！
夕暮れ城下町　火曜日のパーソナリティー　小出伊保です＾＾

関東甲信地方もやっと？梅雨入りし、
本格的な雨のシーズンに入りました。
梅雨時のジメジメ感はいただけませんが、
学生時代に経験した東京の梅雨を思い出すと
信州の梅雨はずっと楽だと思います。
TVなどでいろいろ紹介されている、
雨の季節を快適に過ごすグッズを活用しながら
明るい気持ちで過ごしていきたいです。

こんばんは、アシスタントの河野恵梨菜です！

梅雨入りしたのでお店では、
除湿と冷房を使い分けながら商品管理しています。
私たち人間も同じで、
除湿と冷房を使い分けないと過ごしづらいのではないかと思います。
個人的には湿度が高い方が喋りやすいのですが（笑）
ジメジメしていると寝苦しかったり、過ごしづらいですよね。
梅雨入りしたそうなので、
皆様も色々と調整しながら快適にお過ごしください。

本日の『伊保の部屋』ゲストは

　　　着付師　青木　孝恵さん

青木さんは着付師として着付の教室を開かれたりと
多岐に渡りご活躍されています。
青木さん、実はエフエムまつもとのすぐそばにお住まいのご近所さんなのです！
青木さん自身も以前からエフエムまつもとの建物が気になっていたそうで、
今回ご出演して頂けて良かったです♪

青木さんは小さい頃から着物が好きだったそうで、
着付の学校に通われてプロの着付師としての資格を取得されました。
お仕事としては、着付教室を開き、
生徒さんに着付け方やコーディネート、シチュエーションごとの着物の選び方などを教えているそうです。
資格を取得してから１５年ほど経つとのこと。

そんな青木さんの息子さんは義手や義足を作る会社で働かれていて、
現在は青木さんも会社のお手伝いをしています。

青木さんはある時、着付けの依頼で下半身麻痺の子供さんの着付けを担当しました。
そのときにとても時間がかかってしまい、子供さんの負担になってしまったそうです。
でも子供さんやお母様にたいへん喜ばれたようで、
これをきっかけに、もっと簡単に着付けられる方法はないだろうかと模索しました。

着物は本来ハサミを入れる物ではないので、
障害者の方の為とはいえ着物を切るのはとても辛かったそうですが、
大胆に新しい着物をアレンジして作りました。

車椅子の方はとにかく長時間の着付けは負担になるので、
20～30秒で着られる着物として、前と後ろそれぞれから着せて、
最後にマジックテープで止めるタイプの着物や浴衣を完成させたのです！
しかも、誰でも簡単に着せてあげることができるので、
着付師がいなくてもイベントのあるごとに着せられます。

青木さんが考案した車椅子の子供さん向けの着物や浴衣ですが、
今回なんと無料で着れるイベントが開催されます！

2021年7月11日(日)
青木メディカルグレイス主催で
無料の着付けイベントが開かれます。
事前に電話にてご予約して頂き、
子供さんとお母様はプロの着付師さんが着付けをして下さいます。
最後に記念撮影をして、お写真は後日プレゼントして下さいます！
お母様の浴衣は持参か、有料で貸し出しも行われていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい(^o^)♪

　　Tel　090-5534-2956

また、使わなくなった着物や浴衣、帯なども寄付して頂ければ幸いです。
素材は洗えるもの（ポリエステルや綿）がありがたいとのことです。
車椅子の子供さんが一人でも多く浴衣や着物が着られるように、
こちらもご協力よろしくお願いします！

今日お送りした曲は

センチミリメンタル　　「青春の演舞」
JUJU　　「ドラマティック・レイン」
SUPER BEAVER　　「愛しい人」
井上陽水　　「夢の中へ」
プリンセス・プリンセス　　「DIAMONDS」
斉藤和義　　「歩いて帰ろう」
Superfly　　「Beautiful」
V6　　「僕らはまだ」
LiSA　　「Letters　to　ME」
Sumika　　「ナイトウォーカー」
秦基博　　「水無月」
The　Nolans　　「ダンシング・スター」

でした♪

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