2020.05.14 UP  

あづみの国際化ネットワーク 代表・丸山美枝さん(^^)/



こんばんは!
夕暮れ城下町 木曜担当 ジャズマスターの伊佐津です。

世の中がザワザワしていてあまり春を感じないうちに
急に暑くなってきたような気もして・・・

アイスがうまい!(^^)/

さて、本日の『かずおの部屋』のお客様

あづみの国際化ネットワークの代表 丸山美枝さんに
お電話でお話をうかがいました。

 この活動を始められたきっかけについては
「平成20年のリーマンショックの時の経験から、支援の必要性を感じて取り組みを始めた。
普段から日本人とあまり接点のない人たちをどう支援していくかが今後の課題。
行政と一緒に考えていかなければならない」ということです。

まずはじめにざっと活動目的や活動概要をお聞きしたところ・・・

◎あづみの国際化ネットワーク(AIN)の活動目的は・・・

外国人のセーフティネットとして、外国人住民の居場所づくりと自立を支援しています。
多様性を地域の活力に変え、”世界にやさしい安曇野”を目指します。

◎あづみの国際化ネットワーク(AIN)の活動概要は・・・
1.生活者のための日本語支援
2.外国にルーツをもつ子どもたちの日本語支援
3.日本の制度やマナー他、安心・安全な暮らしに必要な各種学習会
4.国際理解・交流イベント
5.農業体験(栽培〜収穫〜販売)
6.生活相談及び情報提供

◎外国人住民との係わり合いは、これまでの地道な活動を通しての
つき合いの中から生まれてきた信頼関係によるものと感じています。
これからもそこに行けば、必ず理解してくれる人達に会えるという安心感と、
外国人住民の信頼や期待を裏切らない居場所、よりどころをめざしたいと思います。
また地域の方との顔の見える国際交流や国際理解の機会を提供し、
時代に即した多文化共生と、多様性を発信していきます。

ということでした。

具体的に最近の活動の一つをご紹介すると・・・

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策でさまざまな施設が閉鎖となり、
外国人を対象とした日本語教室も中止されています。
そんな中、安曇野市内で暮らす外国人宅を回って困り事を直接聞こうと、
丸山美枝代表が「声掛けキャンペーン」を始められ、
解雇や生活困窮の声も聞かれるようになってきた中、
5月中をめどに巡回を終わらせ実態把握に努めるということです。

<今日のイカすジャズ>
◎John Coltrane
Say It

◎Wynton Marsalis
For All We Know

◎太田寛二トリオ
1.Minor Mishap
2.So Sorry Please
3.A Cottage For Sale
4.Moose The Mooche

◎Michael Jackson
Heal The World


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