2025.05.20 UP  

ジャズピアニスト・作曲家 宮沢克郎さん(第8回目)



こんにちは!
『まつもと日和』火曜日担当パーソナリティのあかざわみゆきです。

毎月第3火曜日のまつもと日和では
作曲家でありジャズピアニストの宮沢克郎(みやざわ かつろう)さんが
マンスリーゲストとしてご登場くださっています。

第8回目の今回は
モダンジャズについてお話を伺いました。

・モダンジャズ について
1950 年代からの『モダンジャズ』という言葉は、
過去に比べて現代的感覚で洗練されたジャズを意味します。

それまでのジャズはどちらかと言うと、
ダンスミュージックなどのエンターテイメント、
コマーシャル、商業的な音楽が主流だったのが、
観賞用としてのジャズ、より芸術性の高いジャズが流行し始めます。

日本ではジャズ喫茶という
本場のアメリカでも無い独特な文化が生まれました。

アメリカではイーストコーストジャズ
(ニューヨークを中心とする東海岸)と
ウエストコーストジャズ
(ロスを中心とする西海岸)で
少しスタイルが異なっていて、
東はホットなジャズ、
西はクールなジャズという感じでした。

その頃の代表的なジャズミュージシャンは
まず、マイルスデイビス(トランペット)です。
彼は長い間、ジャズ界をリードした最重要人物で、
ジャズ界のピカンとも言われ、
若い有能なミュージシャンを見つけては
自分のバンドに入れて、
どんどんと新しいスタイルを作り出していきました。

マイルス以外では
ソニーロリンズ(サックス)
クリフォードブラウン(トランペット)
アートブレイキー(ドラム)
アートテイタム(ピアノ)
ビリーホリデイ(女性ボーカル) 等、
数え切れないくらいのミュージシャンがいます。

50年代はエルビス・プレスリーを始め、
ロックンロールも流行したそうです。

このコーナーではジャズをメインで
お話を伺ってはおりますが、
宮沢さんはジャズに限らず
プレスリーなどのロックも含め、
音楽全般がお好きだそう。

‎私も系統関わらずに
ファッション全般大好き人間なので、
なんだか嬉しくなった次第です(^^)

今回もとても興味深いお話を伺うことが出来ました。

引き続き、まつもと日和 毎月第3火曜日 12時40分頃からは
ジャズ初心者あかざわが宮沢さんいろいろなお話を伺いますので
次回もどうぞお楽しみに♪(^^)/

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今日お送りした曲は

Van Halen – Jump
Fatboy Slim – Praise You (Purple Disco Machine Remix)
Glass Animals – Heat Waves
ABBA – Super Trouper
The Police – Walking On The Moon
リクエスト曲:宮沢克郎アルバム「SCENE」収録-Love&Peace
Tina Charles – Dance Little Lady Dance
Thin Lizzy – The Boys Are Back In Town
小比類巻かほる – City Hunter 〜愛よ消えないで〜
TM NETWORK- GetWild
Brett Young – You Didn’t

でした♪
  


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