ジャズピアニスト・作曲家 宮沢克郎さん(第1回目)
こんにちは!
『まつもと日和』火曜日担当パーソナリティのあかざわみゆきです。
突然ですが、ビッグニュースです!
この10月から毎月第3火曜日のまつもと日和では
ジャズピアニストであり作曲家でもある宮沢克郎さんが
マンスリーゲストとしてご登場くださることとなりました!
第1回目の今回は
宮沢克郎さんが音楽の世界に入られた経緯と
今週金曜日に行われるジャズセッションイベントについて
お話を伺いました。
宮沢さんは長野県明科生まれで
スズキ・メソードにて
3歳よりヴァイオリン、7歳よりピアノを学ばれました。
子どもの頃はご両親のお仕事の都合で
長野市や木曽福島、松本市等
長野県内を転々とされており、
小学校の転校を4度されたそうです。
音楽の道に進みたかった宮沢さんですが、
お父様が堅いお仕事の方で許してもらえず、
一度は断念して信州大学教育学部に進学。
運動神経の良さから体育の先生を目指していたところ、
在学中に、ジャズピアノを唐沢淑朗氏、故八城一夫氏に師事。
卒業後には渡米し、ニューヨークのジャズクラブで演奏活動を行いながら、
ビル・エヴァンス、アート・ペッパー等
数多くのジャズミュージシャンのライブを聴き、本場のジャズに触れました。
そして帰国後は新宿ピットインなど都内ジャズライブハウスを中心に
演奏活動を開始されたそうです。
また、宮沢さんは作曲家としても活動されています。
2001年には全曲オリジナルによる初のリーダーアルバム『SCENE』を発売。
今回はその中から『Trembling Moon』をお送りしました。
2012年には池脇千鶴さん、竹下景子さん、窪田正孝さん、綾野剛さんら
出演の映画『はさみ hasami』のエンディングテーマ『ふれる』を作曲・演奏されています。
そのほかにも2014年7月4日、キャロライン・ケネディ駐日アメリカ合衆国大使主催の
独立記念日祝賀レセプションにおいてピアノ演奏を行ったり、
2016年2月には(公財)東京動物園協会 井の頭自然文化園にて
毎年開催されるコンサートの特別編
「夜の文化園コンサート~February Concert at the Zoo Special Jazz Night」に
自己のグループで出演し好評を博しています。
そんな精力的な活動をされている宮沢さんが
今週松本市内でセッションを開かれます!
プロの方はもちろん、
初心者の方も楽しめる会となっているとのことです♪
『FRIDAY JAM SESSION』
場所:ジャズ喫茶 アンの家(松本市梓川梓459)
日時:10月18日(金)19時~22時
セッション参加者 2,000円(ワンドリンク付)
リスナーのお客様 1,000円(ワンドリンク付)
食事類の持ち込みは御自由にどうぞ
電話:070-5455-1941
※リスナーのお客様のみご予約をお願いします
宝箱のようなわくわくするジャズ話を
たくさん持っていらっしゃる宮沢さん。
まつもと日和 毎月第3火曜日 12時40分頃からは
引き続きジャズ超初心者あかざわが
ジャズの魅力を伺ってまいりますので
次回もどうぞお楽しみに♪(^^)/
*
*
*
今日お送りした曲は
Sting – Englishman In New York
Roy Orbison – You Got It
One Direction – Strong
The Style Council – Walls Come Tumbing Down
Earth, Wind & Fire – Let’s Groove
宮沢克郎『SCENE』よりTrembling Moon(リクエスト曲)
Eternal – Power Of A Woman
Dave Matthews Band – Crash Into Me
The Jacksons – Blame It on the Boogie
The Jacksons – Shake Your Body
The Righteous Brothers – Unchained Melody
でした♪