2014.10.21 UP  

グレース・オブ・モナコ、偉人住宅ツバキヒルズ1021



こんにちは。
まつもと日和火曜日パーソナリティの原山朋子です。

本当にすっかり秋めいてきました。
でも、暖かい日もあったり寒い日もあったりで毎日着るものに困ってしまいます。

季節の変わり目。
体調管理には気を付けていきたいですね。

さて。
本日の1冊目。
「グレース・オブ・モナコ~公妃の切り札~」です。
hiyori20141021

こちらは、今絶賛公開中の映画を基に書き起こされた作品です。
映画はグレースがモナコ公国に嫁いで大公妃としてモナコで過ごした26年間のうち、ほんの1年ほどの期間
それも国家が存亡の危機に瀕した際の出来事を、史実に基づいてフィクションとして描いた作品になっています。

こちらの本はといいますと、グレースの人となりがよりわかるように、実際にあったエピソードがふんだんに盛り込まれているそうです。
この本を紹介するにあたって、年下の友人達と話をすると「グレース・ケリー」という人の存在自体を知らないという友人が結構いましたが、編著者の小島由記子さんもそういう人が多かったので本の前半部分と終幕は史実通りのエピソードをまとめたとあとがきに書いていました。

人として、自分の人生の全てをかけて挑み続けたグレース・ケリーという女性の生き様に、同じ女として尊敬の念を抱きました。
何かに頑張っている女性の方に読んで頂きたいと思うような1冊でした。

本日2冊目。
野田宏作 「偉人住宅ツバキヒルズ」です。
hiyori20141021_02

現在3巻まで出ているこちら。
多分近々4巻が発売されるのではないかと思います。今から楽しみです。

こちらのお話。
現代に様々な時代の偉人がやってきて、その偉人ではないと出来ない社会活動などを行ったりするのですが、
現代での住処「ツバキヒルズ」ここにいる管理人四条椿は、名だたる歴史上の偉人を前に絶対王者として君臨しています。
時代の流れとしては出会うはずのなかった偉人達が同じの建物内で暮らしているんです。
織田信長が酒の相手に女を!と言い出して、そうだ!卑弥呼を呼べ!と言って、スパっと断られるみたいな・・・
歴史上起こりようのない色々なことが巻き起こる「偉人住宅ツバキヒルズ」
是非一度手にとってみてはいかがでしょうか?

本日の曲たち
9月にNEWアルバムが発売され、いよいよ今週末10月24日にまつもと市民芸術館小ホールにライブに来ます
Overground Acoustic Undergroundをパワープレイでお送りしています。
hiyori20140916_01

Overground Acoustic Underground 「朝焼けの歌」
藤巻亮太 「オオカミ青年」
Red Hot Chili Peppers 「Police Station」
wrong city 「The Everything」
Overground Acoustic Underground 「Treason Song」
ストレイテナー 「シンクロ」
9mm Parabellum Bullet 「コスモス」
レキシ 「RUN飛脚RUN」
BACK DROP BOMB 「Back Drop Bomb」
Overground Acoustic Underground 「Clumsy Queen”Isabella”」


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