雑学タイトル「桜」
まつもと日和月曜担当のゴードンです。
稀勢の里 逆転優勝!22年ぶりの快挙!
感動しました!
さて本日の「ちょっと!今日の雑学」では、
3月27日が桜の日ということで『桜』をテーマにお送りしました。
花見で愛でる花、春を象徴する花といえば桜ですが
奈良時代は桜より好かれていた花があったのです。
それは「梅」
※写真は、ゴードン家の梅です
梅は中国原産の花で遣唐使や修行僧らによって
種苗が日本へもたらされました。
「万葉集」で梅を詠んだ歌は110首。桜は43首。
こんなところからも梅の人気がうかがえます。
さくらの“サ”は田の神様、“クラ”は神様の座る場所を意味しているという説もあり
当時は、鑑賞というより神様が宿る神聖な木としてまつる対象でした。
平安時代になると遣唐使の廃止により 日本独自の文化が発展し
梅と桜の人気は逆転しました。
後半は“さくら味”について、お話しました。
さくら風味と言いますか、このさくらとは
さくら餅に使われる塩漬けの葉の香りなんです。
さくらの葉は、生のままでは匂わないのですが
塩漬けすることによってクマリンという成分が発生します。
その香りが「さくら風味」「さくら味」と
言われるものなんだそうですよ~。
きょうの曲たち
1)クリープハイプ・谷口鮪 「陽」
2)赤い公園 「黄色い花」
3)ぼくのりりっくのぼうよみ 「afterthat」
4)Uverworld 「一滴の影響」
5)Lukas Guraham 「7Years」
6)スキマスイッチ 「奏」
7)WONK 「1914」
8)WONK 「h.v.c」
9)androp 「BGM.」
10)BON JOVI 「HAVE A NICE DAY」