ジャズピアニスト・作曲家 宮沢克郎さん(第15回目)
こんにちは!
『まつもと日和』火曜日担当パーソナリティ、
あかざわみゆきです。
毎月第3火曜日のまつもと日和では
作曲家・ジャズピアニストの宮沢克郎(みやざわ かつろう)さんが
マンスリーゲストとしてご出演♪

第15回目の今回は
ジャズの編成、楽器についてです(^^)/
ジャズの編成は主に少人数のコンボと
大人数のビックバンドがあります。
同じコンボでも人数によって呼び方が変わり、
1人はソロ、2人はデュオ、
3人はトリオ、4人はカルテット、
5人はクインテットと呼ばれています。
フロント楽器とは
トランペット、サックスなどの管楽器をはじめ、
ギターやビブラフォンなど
前列の目立つポジションで演奏する
楽器のことを指します。
「トランペット」
サックスと並ぶ花形楽器。
歴史は古く、
原型は石器時代の角笛や巻貝とも言われており、
最も高音域で迫力のある輝かしい響きが特徴です。
「サックス」
1840年代に
ベルギーのアドルフ・サックス氏が考案した
木管楽器で、金管楽器的な響きも持っており、
ソプラノ、アルト、テナー、バリトンがあります。
コード楽器とは
ピアノやギターのように
和音もメロディもこなせる楽器のことで、
編成によってはメインもサポートも可能です。
「ピアノ」
鍵盤楽器のひとつで弦を響かせる弦楽器と、
ハンマーで弦を叩いて鳴らす打楽器の特性を
兼ね備えていて、守備範囲が広い楽器です。
リズム楽器とは
ドラム、ベース等で
演奏の根幹を担う重要なポジションの楽器です。
「ドラム」
ジャズに使われるのは主に
スネアとタム(何種類か)、バスドラム。
またハイハットとシンバルで構成されたドラムセットで、
人によって色々とバリエーションがあります。
「ベース」
ジャズで使用されるのは主に
ウッドベース(コントラバス)です。
クラシックのように弓で弾くのではなく、
指で弾くピッチカート奏法が主流です。
ジャズに多い4ビートでは
1拍ずつリズムを刻んでいきます。
今回は楽器についても
詳しくお話を伺うことが出来ました。
引き続き、
まつもと日和毎月第3火曜日12時40分頃からは
ジャズ初心者あかざわが宮沢さんに
いろいろなお話を伺いますので
次回もどうぞお楽しみに♪(^^)/
*
*
*
今日お送りした曲は
The Nolans – Sexy Music
Jets – Crush On You
Stacey Q – Two Of Hearts
Atlantic Starr – Secret Lovers
Lou Gramm – Just Between You And Me
<リクエスト曲>
映画「はさみ」よりエンディングテーマ「ふれる」
作曲:宮沢克郎
Pointer Sisters – Neutron Dance
ABBA – Dancing Queen
ABBA – Gimme! Gimme! Gimme!
Cars – Tonight She Comes
でした♪










