お前らは座敷童子か〜!? 二村昭美(にむら のりよし)さん
本日は先週に引き続き
デタラメ社長いさつとインチキ部長市川の
ポンコツおじさんコンビでお送りしました。
本日は来週にひかえし憎き(? 笑)バレンタインデーについて
甘い思い出に想いを馳せる・・・
え? ?
えー、この二人にそのテーマは無理・・・チーン。
という訳で、バレンタインの渦中にいらっしゃる皆様には是非とも頑張っていただき
来週結果報告のメッセージに期待しております。
さて
本日の『かずおの部屋』
お客様は二村昭美(にむらのりよし)さん
まずは簡単にプロフィールをご紹介。
信州は信大生まれ東京育ち、外資系企業の国際事業部門に移動した後、
長野県小学校教諭となり、普通学級、ことばの教室を担当、放送教育、
メディア教育、読書教育に力を入れるほか
子どもたちとの生活の中から歌を作り、子どもたちと演奏されました。
また地域の図書館、博物館、短歌館、学校などでコンサート活動をし、歴史や古典文学と
クラシック音楽を独自の視点で融合した語りは定評があり、退職後はジャズシンガーとしても活躍。
とまあ、様々なマルチな才能を発揮しまくっていらっしゃる魅力的な方!♡
なので、どの二村さんをご紹介するか迷う訳ですが
このたび、『教室の座敷童子(ざしきわらし)』をクラフト舎から出版されましたので
本日はその部分にスポットを当ててお話をうかがいました。
この本は松本市の珈琲専門店『豆工房』での定期ライブで読み語りコンサートとして
2017年に全6回発表した作品を大幅に加筆したものだそうですが、
そもそも30年程前に、小さな学校でわら半紙1枚に手書きで書いた
『教室のざしきわらし』がもとになっているそうです。
壊れて行く子ども社会・・・・
大人のものさしで計られる子どもたち・・・
育ち合う子どもたち・・・
子どものときにしか見えないもの・・・
是非、この本を通してそんな事をもう一度考えていただけたらと思いました。
『教室の座敷童子』
A5版ハードカバー
354ページ 2200円+送料
小学校高学年から読めるお話です。
山の学校の子どもたちが成長する物語です。
クラフト舎から昨年11月29日刊行
〈取り扱い書店〉
興文堂書店(松本市平田)
大木書店(木曽上松駅前)
中島書店(塩尻市高原通り)
興文堂書店(山形村アイシティ店)
松本市蟻ヶ崎〈珈琲専門店豆工房〉、松本市今井〈ワークショップカフェももっ茶〉、上松町公民館内〈カフェ・アイウィル〉でも扱っています。
クラフト舎オンラインショップhttps://craftsha.thebase.in/でも取り扱い中です。
今日のイカすジャズと歌謡曲
1)Vilia ジョンコルトレーン
2)Jubilation 小宅珠美
3)Speak Low 峰純子
4)Candy 日野皓正
5)My Ideal 日野皓正
6)ダンスはうまく踊れない 高木澪
7)木造りの校舎 にむらのりよし