2019.05.16 UP  

旬のお花「芍薬」と、彫刻家・大曽根俊輔さん!



こんにちは!
まつもと日和 木曜日のパーソナリティー 小出伊保です^^

風薫る五月!
気温も上がってきました。
今日は朝から日差しが強く、
運転中も窓を開けただけでは物足りないほど。
どうしよう、冷房にしちゃう?まだ早い?
と迷いました。
ただでさえこの季節は毎日
「今日は何を着よう・・・」と迷っている私です。
そして、沖縄は早くも梅雨入り。
季節は進んでいきますね~

毎月第3木曜日は「旬のお花のお話」です。

  サロンドメゾンフルーリ   関澤 さゆり さん に お越しいただきました。

今月の旬のお花は「芍薬」です。

今回スタジオにお持ちいただいたのは、
蕾の状態の芍薬。

ちょっとわかりにくいかもしれませんが

   濃いピンクの     花籠
   薄いピンクの     ルーズベルト
   白くて赤いすじが入った     新珠           です。

  
ピンポン玉より小さい蕾から
あんなに大きな花を咲かせるのかと思うと、
「この中にどれだけたくさんの花びらが詰まっているんだろう!」と
感動してしまいました。
咲かせ時を調整するのがとても難しいという芍薬ですが、
この時期にしかない花ということで、
ブライダルでも大変人気があります。

今月はこの芍薬を1名様にプレゼント!
まさに“旬”のお花をお楽しみください。
たくさんのご応募、お待ちしています。

そして今日は、お客様がもう一人!
  
   彫刻家  大曽根 俊輔 さん   です

スタジオにいっしょに来てくれたのは
カバのつぐみちゃん。

重量感たっぷりですが、片手で持ち上げられます。
肌の感じ、体温、肉感が伝わってくるような
表情豊かなつぐみちゃんでした。

大曽根さんの作品は「乾漆像」。
原型の上に麻布を着せて漆で固めて外形を作り、
特殊な漆で表面を調整して彩色を施すという工程を繰り返しながら
生まれていきます。

4年前から松本に移住し、作品を生み出している大曽根さん。
出身は神奈川県で、京都に長くお住まいだったため、
夏の夜の涼しさは感動ものだそうです。
そして、大曽根さんたちのような芸術家さんたちを受け入れる「街の空気」も
松本を移住先に選んだ理由のひとつとおっしゃっていました。

大曽根さんの乾漆彫刻展が松本市で開催されています。

  松本市筑摩  ギャラリー石榴
     「大曽根俊輔 動物の乾漆彫刻展」
        5月26日まで  10:00~18:00(月・火 休廊)

今回は新作4点を含む8点を展覧。
みなさんもぜひ、この温かみを実感してください!
 

今日お送りした曲は

  家入レオ  「Spark」
  THE YELLOW MONKEYS  「Staras」
  Aimer  「Stand By You」
  浜田省吾  「五月の絵画」
  sumika  「flower」
  信州ジャズ  「Free Bird」
  藍井エイル  「パズルテレパシー」
  細野晴臣  「CHO CHO ガタコメ」
  FAITH  「Yellow Road」
       「Free」
  中島みゆき  「愛される花 愛されぬ花」

        でした♪


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