2014.11.05 UP 信州渡来人倶楽部から
１１／５と１１／１２と２回に渡り、
松本地域の市民団体「信州渡来人倶楽部」の
李春浩（リ チュノ）さん、小澤いづみさんの
インタビューをお届けします。
信州渡来人倶楽部では日頃から、
日本と朝鮮半島の歴史文化を学ぶ機会を設けたり、
来年１０回目を迎える「渡来人まつり」を開催したりしています。
先日、９名のメンバーの皆さんで、
韓国・大邱（テグ）市へ「韓方薬膳の旅」に行ってこられたそうです。
大邱は、２２０万人の人が暮らす歴史ある薬膳の都。
松本と気候が似ていて、大邱もりんごの名産地だそうです。
養蚕も盛んだったとのことで、
カタクラの大邱工場も置かれていたことがあるそうです。
他にも、日本とのご縁が深い町で、
大邱の韓日交流協会の方（韓医学の先生）も、
来年松本に来て下さるんだそうです。
珍しい薬膳料理をたくさん食べたり、
大邱の方たちにとても親切にして頂いたりということで、
「とっても元気になって帰って来れた！」と小澤さん。
李さんの「素晴らしい人物と出会うことは、明日を創る」
という言葉が印象的でした。
信州渡来人倶楽部では、今後も大邱の皆さんと、
ますますの民間交流を進めていきたいとのことです。
人気ドラマ「黄眞伊（ファンジニ）」の曲とともに
インタビューお送りしました☆
