
ジャズピアニスト・作曲家 宮沢克郎さん(第10回目)
こんにちは!
『まつもと日和』火曜日担当パーソナリティのあかざわみゆきです。
毎月第3火曜日のまつもと日和では
作曲家でありジャズピアニストの宮沢克郎(みやざわ かつろう)さんが
マンスリーゲストとしてご登場くださっています。
第10回目の今回は
1960年代のジャズについてと宮沢さんのライブのお知らせです♪(^^)/
1960年代のジャズは
オーソドックスなジャズから実験的なジャズ(フリージャズ)、
クロスオーバー(のちのフュージョン)等
スタイルの多様性が盛んで、
『ジャズのルネサンスの時期』とも言われています。
当時の代表的なミュージシャンは2人いて、日本人ファンも多いです。
先ずは黒人サックス奏者のジョン・コルトレーンですが、
彼は最初はオーソドックスなジャズでしたが、
次第により複雑(例えば1つの和音にいくつかの和音を合わせる様な
抽象的なサウンド)な音使いや、シーツオブサウンドと言われる
一気により多くの音を散りばめる手法も編み出しています。
しかしバラードはシンプルに深く奏でるという
非常に幅の広い奏者でもあります。
もう1人は白人ピアノ奏者のビル・エバンスです。
クラシックの道に進むかジャズに行くか迷っていた彼は
ハーモニーの天才とも言われました。
全体的にクール、モダン、知的、タッチが美しい演奏者で
ジャズピアノの流れを変えました。
ピアノ・ベース・ドラムの『ピアノトリオ』のコンセプトも変え、
今でも特に日本で人気の高いジャズピアニストです。
今回もとても興味深いジャズの歴史を伺うことが出来ました(^^♪
そして、お知らせもございます!
宮沢さんのライブが今月末に開催されます!
《真夏の夜のボッサ・ノーヴァ….そしてジャズ》
宮沢克郎(P)
熊谷知子(VO, VO&P)
・7月31日(木)
OPEN 18:30 LIVE TIME 19:00 ~
CHARGE¥3,500 (高校生以下¥1,000)
オーダー別※要予約
・お堀と青木カフェ(駐車場10台)
長野県松本市城東2-1-5 TEL.0263-32-0053
詳しくは、宮沢克郎さんの公式サイトをご覧ください(^^)
https://www.syncopation.me/live-information/
引き続き、まつもと日和 毎月第3火曜日 12時40分頃からは
ジャズ初心者あかざわが宮沢さんいろいろなお話を伺いますので
次回もどうぞお楽しみに♪(^^)/
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今日お送りした曲は
O-Zone – Despre Tine
Billy Ocean – When The Going Gets Tough, The
Gregory Abbott – Shake You Down
Bryan Ferry – Don’t Stop The Dance
Chris Rea – On The Beach
リクエスト曲:宮沢克郎アルバム「SCENE」収録- La Luce(ラ・ルーチェ)
Panic! At the Disco – Death of a Bachelor
Exposé – Seasons Change
SixTONES – PARTY PEOPLE
SixTONES – Good Luck!
Bebe Rexha – You Can’t Stop the Girl
でした♪