2020.09.30 UP  

英会話の講義



おはようございます。
おはよう791水曜日担当の松本大学大学院生・清水純也です。

松本大学は後期講義(対面)が始まり、
大学生がキャンパス内を歩いています。
皆さんが着ている服の落ち着いた色と
温かみから「秋が深まってきたなあ」と
感じています。

私は大学一年生に混じって、学部の英会話の講義を聴講しています。
聴講とは「単位の取得を目的としない学生が参加する授業」で、
それは事前に担当の先生から許可を得ることで可能になります。

英会話の講義は知らない人と仲良くなれるし、
練習してきた英語を試すこともできるので、
私は好んでいます。

ただ、英会話ですから、会話中は必ず相手がいます。
言語習得トレーニングにおいて会話をする二者間に技術差がある場合、
トレーニング効果の効率性は損なわれる可能性が高くなります。
特に、ビギナーの方が抱きやすい
「話せない劣等感」は自身の学習動機を著しく損ねてしまうことが
知られています。(悔しさに火が付く人もいますが…)

学習者はあくまでみんな公平な立場ですが、
ことに英会話においては、
英語学習歴は相対的に長い人が
「会話をする相手に劣等感を与える能力を持っている」ことから、
習得度の高い人は
細心の注意を払う(相手の会話技術に合わせて会話を進める)
義務があると私は考えています。

私はほかの方より、学習歴が長いですし、
ちょうど英国英語を勉強中なので
上記のようなノブレス・オブリージュ哲学
(習得度の高い人には相応の義務がある)を持って
次回の講義に臨もうと思っています。

次回もお楽しみに!

[本日の曲]
オフコース/秋の気配 
久保田利伸/ Missing 
さだまさし/フレディもしくは三教街 -ロシア租界にて- 
The Beatles/Hello, Goodbye
徳永英明/最後の言い訳 
上白石萌音/夜明けをくちずさめたら (note ver.) 
宮本浩次/ 木綿のハンカチーフ
藤井風/Time After Time
樋口愛/東京にて
Ms. OOJA/ 駅
安藤裕子/バロメッツ


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