2014.12.04 UP
お早う791 12月4日(木曜日)
皆様おはようございます!
ジャズマスターの伊佐津です。
ますます寒さが加速している感じがヒシヒシと実感されますが
皆さん如何お過ごしでしょうか?
さて、この年末のあわただしい感じの時期に
どさくさにまぎれてはじまりました(笑)
『 ジャズマスター 伊佐津和朗 の 朝ジャズ入門 』!!!
よく、
『ジャズっていい感じなんだけど、何から聴いていいのか
わからないのでおススメを教えて〜』
と言われる事が多いです。
もちろんその人がどんなジャズを聴きたいのかはこちらもわかっていないので
何とも即答しかねる質問ではあるんですが、
ジャズもひとつの現代芸術のひとつですから、いわゆる『古典』のような
系統だって学ぶ際に必聴の音源は確かにあります。
この『朝ジャズ』ではそんな定番音源を主役の演奏家のエピソードをまじえて
わかりやすくお伝えしていこうと思っています。
毎週木曜日のこのコーナーを聴いていただいて、
その日の音源の=演奏者名=曲名=アルバム名を少しずつ
覚えていただけると、ジャズについて一通りの知識が身に付いてしまうという
インチキなカルチャースクールに通うよりはるかにためになる!(はず・・・)
( ̄+ー ̄)
詳しい情報はこのブログでもお伝えしていきますので後できちんと確認も出来ますヨ〜!
本日の 朝ジャズ第1回 教材(笑)情報 ↓***************************************************************************
『Cannonball Adderley / Somethin’else』(アルバム名)
枯葉(AutumnLeaves) (曲名)
『サムシン・エルス』(Somethin’ Else )は、キャノンボール・アダレイが1958年に発表したアルバム。ジャズといえば!の、ブルーノート・レーベルからリリース。ジャズのスタンダード中のスタンダードとされる「枯葉 (Autumn Leaves)」 を、シャンソンの世界からジャズへ持ってきた一枚である。アルバムリーダー名義はキャノンボール・アダレイとなっていますが、実質はフィーチュアされているマイルス・デイヴィスが統制を執っている。1952年当時、デイヴィスは麻薬中毒の為レコーディングがままならなかったが、ブルーノートのアルフレッド・ライオンは彼をサポートした。1952年より録音を重ねていったが、1955年にマイルスはコロムビア・レコードと契約をした。この為マイルス名義でのソロ作は出せなかったが、キャノンボールをリーダーに据えることにより、デイヴィス統治の下、レコーディングを進めていった。尚、アダレイとデイヴィスのコラボレーションはマイルスの1959年のアルバム『カインド・オブ・ブルー』まで続きます。
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だって、だって~! ♪───O(≧∇≦)O────♪
今日も朝っぱらからジャズでした~!
1)XYZ / Hiromi Uehara
2)Melodies Of Love / Joe Sample
3)Joy / Isao Suzuki
4)Autumn Leaves / Cannonball Adderley
5)Hotel California / Mitsuko
6)Close To You / noon
7)Chaka / Hidefumi Toki
8)T’ve Got You Under My Skin / Mitsuko