2021.03.17 UP  

卒業シーズン(涙)



おはようございます。
おはよう791水曜日担当の松本大学大学院生・清水純也です。

県内の大学の卒業式は先週・今週に多く執り行われているようです。

わが松本大学でも12日に卒業式が行われ、
友人の巣立ちを心から祝福しながらも、
やはり、現在まで構築してきた関係が途絶えると思うと、
その切なさたるや、なんとも忍び難いもので、
特に別れのその瞬間なぞは、
どのような顔を作ってよいのか
わたしには到底わかりません。
友人はじっと私の目を見てくれますが、
見つめ返すだけの度量が私に備わっていないのです。
あまりにも具体的な現実「別れ」の苦しみから
視線を背け、受け入れることを拒否しているのでしょうか。

それでも、友人が人生の次のステージに進むという事実や
その事実に対する友人自身の肯定的な解釈(笑顔で卒業していくこと等)は
孤独にさいなまれる私を激励し、
自らもわが道を精進しようという気を興してくれました。
小学校の合唱の時間にうたった「この地球のどこかで」
の中のフレーズ「歩いて行く道はきっと違うけれど、
同じ空見上げているから、この地球のどこかで。」
の意味がよく理解できました。

次回もお楽しみに!

[本日の曲]
‣さだまさし
案山子
まほろば
主人公
フレディもしくは三教街 -ロシア租界にて-
いのちの理由

‣Taylor Swift
State of Grace
Red
Treacherous
I Knew You Were Trouble
All Too Well
We Are Never Ever Getting Back Together


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